四十肩・五十肩の原因
四十肩・五十肩の原因は、残念ながら解明されていません。
年齢と共に固くなってしまった肩周辺の組織が、何かのきっかけで炎症が起きてしまったのではないかと言われています。
あくまで40代・50代に多いと言うだけで、30代や60代以上の方はならないという訳ではありません。
四十肩・五十肩の症状
- 夜に方がズキズキして目が覚める
- 背中に手が回らない
- つり革を掴めない
- シャツの脱ぎ着が困難
- 腕が90度以上上がらない
などがあります。
家庭でできる四十肩・五十肩の緩和方法
四十肩・五十肩は、ただぐるぐる肩を回せば良いというものではありません。
夜ズキズキして眠れない、目が覚めるといった症状がある時は、肩の運動はセーブしてやり過ぎないようにしてください。
温めることはせず、湿布を貼ったり、それでもズキズキする時は、アイスノンをタオルに巻いて軽く冷やしたりしましょう。
仰向けになって寝ている方は、折りたたんだバスタオルや薄いクッションを痛む方の上腕の下に入れると少し楽になる場合があります。
腕は上がらないが、夜眠れるようになってきたら、温めたり肩をどんどん回しましょう。
大切なのは、動かせる範囲で色々な方向に回すことが重要です。
前回し、後ろ回し、横回しをどんどんやりましょう。
すずき鍼灸接骨院の四十肩・五十肩の治療
当院の治療方法は、急性期(夜中ズキズキする)と慢性期では少し異なりますが、肩甲骨周辺やインナーマッスルを重点的に治療していきます。