肩甲骨の内側に痛み

こんにちはすずき鍼灸接骨院です。

 

最近だいぶ暖かくなってきて

飛鳥山公園や染井霊園の桜が

満開になるのももうすぐだな~

なんて思いながらチャリンコ通勤しています。

 

ところで先日、患者さんのKさんから

当院のブログ登場の許可をいただきましたので

「私も同じ所が痛くなる!」という方に

是非読んでいただければなんて思います。

 

デスクワークの方や長時間同姿勢で

作業される方に多い症状なんですが

肩甲骨の内側のあたりが痛くなったり

ひどくこったりすることってありますか?

(たいていの方は症状がここだけではなく

首や肩も辛いとおっしゃいます。)

 

肩甲骨と肩甲骨の間なのであたりの部位を

肩甲間部(ケンコウカンブ)といいます。

 

Kさんはパソコンで仕事をする時間が長く

肩甲間部がこってくると後頭部まで痛くなって

集中力がなくなってくるそうです。

肩甲間部が痛くなりさらに

首こり、吐き気、頭痛、眼精疲労、呼吸がしづらい等の

症状もプラスされたり

時には首や腕を動かすと肩甲間部に激痛が走るなどの

症状が現れてから来院してくださる患者さんも

いらっしゃいます。

 

Kさんはすずき鍼灸接骨院に通ってくださる前

色々な治療院やマッサージ店に行かれていたので

治療慣れされていて

グリグリしてもゴリゴリしても

「うげぇ~」「お~~~」

とか言いながら気持ちよさそうに⁇

私のマッサージを受けてくださっています。

 

それと鍼治療にまったく抵抗がない方なので

とりあえず触診しながらマッサージを施した後

コリが強かった部分や筋肉の奥の方にある

痛みやコリの原因(トリガーポイント)に

しっかりと鍼をしています。

 

写真では鍼を頭にも刺していますが

頭皮の下にも筋肉があり

そこのこっている所に鍼をうっています。

頭の鍼は痛みがほとんどなく気持がいいと

他の患者さんからも評判なんですよ。

 

Kさんは2~3週間に1度くらいの頻度で

治療に来てくださいますが

毎週末のように予防も兼ねて

鍼を打ちにきてくださる方も

いらっしゃいます。

 

私はブログを書くだけで首や肩が気持ち悪くなるくらい

パソコン作業に向いていない人間ですから

一日中パソコンで仕事されている方ってたいへんですね…

と思ってしまいます。

 

 

デスクワークをやっている以上なかなか

完治は難しいかもしれませんが

定期的なメンテナンスをする事で

かなり症状が軽減していきますので

お辛い方はぜひ一度すずき鍼灸接骨院に相談してみてください。

 

 

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