こんにちはすずき鍼灸接骨院です。
11月も後半になると寒くなってきました。
私、特にたいした理由はないのですが、日が短いのも寒いのも
大嫌い
なんです。
さみしい気持ちになりません?
(でも、仕事中は元気に頑張ってます!)
話は突然変わりますが、
なぜか毎年12月になるとぎっくり腰の患者さんが多くなります。
大掃除で重いものを動かすからなのか⁇
1年のたまった疲れが出るからなのか⁇
私にもよくわかりませんが
流行ってるの?
と思いたくなるくらいたて続けにいらっしゃることもあります。
私も20代の時1度経験しました。
笑っちゃうくらい痛くて何もできなかった事を思い出します。
ぎっくり腰は何度もなってしまう方も多く、
毎年のようになるとおっしゃる患者さんも時々います。
重い荷物を持ち上げた時になってしまう時もあれば、
クシャミ程度のことでなってしまう時もあるから、
なかなか気を付けようがないです。
残念ながらなってしまったらまずは
アイシングです。
炎症をおこして熱をもっていますから
下痢をしていたり風邪でもひいていなければ
必ず氷で15分~20分程度痛い所を冷やしください。
歩けるのであれば連絡ください!
治療しましょう!
歩けないのであれば時々冷やしながら
おとなしく横になっていてください。
そのうち歩けるようになりますから。
アルコール✖
お風呂(温める)✖
マッサージ✖
です。
ど~しても嫌じゃなければ鍼治療しましょう!
効きますよ!
私の治療
「こんな姿勢で鍼をうたれたことない」
「こんな場所に鍼をしたことがない」
と患者さんに言われることあります。
詳しくは当院の患者さんしか知らない企業秘密ですが、
同じぎっくり腰でも症状はさまざまです。
前にまがらない、後ろに反れない、捻れない、などなど…
皆さん言うこと違います。
人間はたくさんの筋肉、たくさんの骨、たくさんの靭帯があります。
骨を痛めてしまったらぎっくり腰とは言いませんが、
それ以外のどこを痛めてしまったかによって
患者さんが治療を受けて頂く姿勢
鍼をうつ場所
鍼を入れる方向
を変えています。
風邪をひいて内科のお医者さんにかかると
熱、咳、のど、と症状によって違う薬がでますよね。
熱を下げるのに鼻水の薬を飲みません。
ぎっくり腰も同じで、色々な症状があるのに
全て同じ治療方法なはずがないのです。
毎回毎回、同じような治療を受けている方がもしいるなら
その治療法疑ったほうがいいです。
頭が痛いのに正露丸飲んでるようなことに
なっているかもしれませんよ。